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【専門家監修】今作るべき!初心者にもおすすめクレジットカード【最新版】

今作るべき!おすすめクレジットカード【最新版】 キャッシュレス化が急速に進む現代。さらに、社会情勢の影響によって、現金払いからクレジットカード払いへ切り替えを検討する人が増えています。 そこで、この記事では、今作るべきおすすめのクレジットカードをご紹介します。 クレジットカードの種類によって、年会費の有無やポイント還元率など特徴が異なりますのでぜひ、比較してみてくださいね。

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これから作る人初心者必見!おすすめクレジットカード5選

今回ご紹介するおすすめのクレジットカードは以下の5種類です。

  • 三井住友カードナンバーレス
  • JCBカードW
  • dカードgold
  • セゾンパールカード
  • ライフカード

まずは、それぞれのクレジットカードの基本情報と特徴を確認していきましょう。

三井住友カードナンバーレス

【おすすめポイント】

  • カード情報を盗まれるリスクが低い
  • 年会費永年無料
  • 対象店舗最大3つまでポイント還元率アップ
申し込み対象 満18歳以上の人(高校生は除く) ※未成年は親権者の同意が必要
年会費 永年無料
利用可能枠 総利用枠 ~100万円 カード利用枠(カードショッピング) ~100万円 リボ払い・分割払い利用枠 0~100万円 キャッシング利用枠 0~50万円
支払い方法 1回払い/2回払い/ボーナス一括払い/リボ払い/分割払い
支払日 15日締め翌月10日払い/月末締め26日払い ※選択可能
国際ブランド Visa Mastercard
ポイント還元率 通常 200円(税込)につき1ポイント コンビニ3社・マクドナルド ポイント最大5%還元 対象店舗から最大3店舗まで ポイント+0.5%
付帯サービス 海外旅行傷害保険 最高2,000万円 安心サポートサービス 国内外の紛失・盗難24時間年中無休で対応
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JCBカードW

【おすすめポイント】

  • ポイント還元率は常に2倍以上
  • セキュリティサービスが充実
  • Web入会限定のクレジットカード
申し込み対象 18歳以上39歳以下で本人または配偶者に安定継続収入のある人 高校生を除く、18歳以上39歳以下の学生(一部の学校を除く)
年会費 無料
利用可能枠 ~200万円
支払い方法 1回払い/2回払い/ボーナス1回払い/リボ払い/分割払い/スキップ払い
支払日 15日締め翌月10日払い(土日祝日は翌営業日)
国際ブランド JCB
ポイント還元率 1%
付帯サービス 旅行傷害保険(海外) 最高2,000万円 ショッピングカード保険(海外) 最高100万円 不正検知システム 本人認証サービス カードの紛失・盗難保証
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dカードGOLD

【おすすめポイント】 ・ドコモケータイ/「ドコモ光」利用料金の10%ポイント還元 ・ケータイ補償最大10万円 ・国内・ハワイの主要空港ラウンジを無料で利用できる

申し込み対象 ・満20歳以上(学生は除く)で安定した継続収入がある ・個人名義 ・本人名義の口座を支払い口座として設定する ・ドコモが定める条件を満たすこと
年会費 11,000円(税込)
利用可能枠 ~300万円
支払い方法 1回払い/2回払い/ボーナス払い/リボ払い/分割払い
支払日 15日締め翌月10日払い(金融機関休業日の場合は翌営業日)
国際ブランド Visa Mastercard
ポイント還元率 100円(税込)につき1ポイント ※ドコモのケータイ/「ドコモ光」の利用料金 1,000円(税抜)につき100ポイント
付帯サービス 年間利用額特典 ケータイ補償(購入から3年間 最大10万円補償) 国内・ハワイの主要空港ラウンジの利用無料 海外旅行保険 最大1億円 国内旅行保険 最大5,000万円 VJデスク(旅のサポート) 海外緊急サービス(紛失・盗難) 海外レンタカー優待サービス
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セゾンパールアメリカンエキスプレスカード

【おすすめポイント】 ・通常カードとナンバーレスカードから選べる ・クイックペイ加盟店での買い物でポイント3%相当還元 ・年に1回利用すれば翌年の年会費無料

申し込み対象 18歳以上(高校生を除く)で連絡可能な人
年会費 初年度無料 ※2年目以降 1,100円(税込)ただし、年1回(1円)以上のカード利用で翌年度も無料
利用可能枠 申し込み後に個別案内
支払い方法 1回払い/2回払い/リボ払い/ボーナス一括払い/ボーナス2回払い
支払日 10日締め翌月4日支払い
国際ブランド Visa Mastercard JCB AMERICAN EXPRESS
ポイント還元率 0.5%
付帯サービス 国内外での割引優待 西友・リヴィン・サニー優待 カレコ・カーシェアリングクラブ優待 本人認証サービス
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セゾンパールアメリカンエキスプレスカードは、通称「アメックス」と呼ばれるクレジットカードです。 一般的なクレジットカードの他に、「カード番号」「有効期限」「セキュリティナンバー」が印字されてない「ナンバーレスカード」の2種類から選択可能。クレジットカードを利用するうえでセキュリティ面に不安のある人は「ナンバーレスカード」を選ぶと良いでしょう。 年会費は初年度無料、2年目以降は1,100円(税込)発生しますが、年に1回以上利用すると翌年度の年会費が無料になりますので、メインカードとして利用される人は永年無料と同様に利用できます。 また、ポイント還元率は0.5%と決して高くはありませんが、クイックペイ加盟店での買い物で3%相当のポイント還元や、西友・リヴィン・サニーで毎月第1・第3土曜日に買い物すると5%OFFなどの特典があるため、使い方次第では高還元で利用できるのも魅力です。

ライフカード

【おすすめポイント】 ・初年度のポイント還元1.5倍 ・誕生月はポイント3倍 ・年会費は永年無料

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申し込み対象 日本国内居住の18歳以上(高校生除く)で電話連絡が可能な人 ※未成年の場合は親権者の同意が必要
年会費 無料
利用可能枠 ~200万円
支払い方法 【国内利用】 1回払い/2回払い/分割払い/ボーナス併用分割払い/ボーナス一括払い/リボ払い 【海外利用】 1回払い/リボ払い
支払日 毎月5日締め当月26日・27日・28日または翌月3日支払い ※支払い口座に指定している金融機関によって支払日が異なる
国際ブランド Visa Mastercard JCB
ポイント還元率 0.5%
付帯サービス LIFEサンクスプログラム 海外アシスタントサービス 盗難・紛失への損害補償

  ライフカードは、年会費永年無料で利用できるクレジットカードです。   通常のポイント還元率は0.5%と高くありませんが、初年度は1.5倍、誕生月は3倍になるほか、LIFE-Web Desk会員限定の「L-Mall」利用で最大ポイント25倍など使い方次第で、ポイント還元率を上げられるのが特徴。   さらに、利用額に応じてポイント還元率が異なるステージ制プログラムを採用しており、年間利用額が200万円以上になると最大1.0%還元まで引き上げられるうえ、スペシャルボーナスとして300ポイント獲得できます。   生活費や旅行などさまざまなシーンで利用することでポイント還元率を上げられるので、メインカードとしての利用をおすすめします。

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クレジットカード選びのポイント

ここからは、クレジットカードを選ぶポイントについてご紹介していきます。 クレジットカードを選ぶ際にチェックしておきたいポイントは、以下の2点です。

  • 付帯サービスの内容
  • コストパフォーマンス

順番に解説していきます。

付帯サービスの内容

クレジットカードによって、付帯されるサービスが異なりますのでまずは、それぞれの内容を確認しましょう。 旅行や出張などが多い人は、空港で利用できるサービスや旅行保険などが付帯されていると安心です。 また、クレジットカード独自の付帯サービスもありますので、ライフスタイルと照らし合わせてみましょう。

コストパフォーマンス

クレジットカードを利用する際、ただ利用するだけではなく、どれだけお得に利用できるかという点も重要です。   たとえば、ポイント還元率。使い方次第では、還元されたポイントはお金と同じ働きをしますので、還元率が高ければ高いほどお得です。   また、年会費に関しては、無料だからお得とは一概にいえません。使い方次第では、年会費が発生してもそれを上回るポイント還元がある場合や、付帯サービスが充実しているなどのメリットも多いので、総合的に見てコストパフォーマンスが良いか確認してみましょう。

クレジットカードの種類に関して

クレジットカードにはグレード別に種類が分かれています。

一般カード

一般カードはクレジットカードの中でも最も発行がし易く、一般的なカードになります。 カードによっては18歳以上であればアルバイトや学生でも発行できることが多く、最初に作ることになるクレジットカードが一般カードの人も多数いらっしゃると思います。 年会費は無料もしくは非常に安価であることが多く、負担なく持つことが出来ることが特徴です。各社ポイント還元率がアップする特約店を設定していたり、最低限ではあるものの旅行保険やショッピング保険なども付帯されていることが多いです。 クレジットカードによっては長くある程度の金額を使っていると、ゴールドカードなどのハイグレードなカードの招待が来ることもあります。 年会費が安いことを生かし、自分のライフスタイルに合わせて2枚目のクレジットカードとして持つ人もいます。

ゴールドカード

ゴールドカードは一般カードのワンランク上のグレードとして位置づけられているクレジットカードです。 年会費が一般カードに比べて高く、特別な条件を除いて基本的にかかります。 大体3,000円~20,000円の年会費が掛かり、その分付帯サービスが一般カードから充実しています。 具体的には日本と海外の特定のラウンジが無料で利用可能な空港ラウンジサービスが付帯していたり、高級レストランでの割引や旅行の限定プランが予約出来たりします。 またカード会社によってはポイント還元率が上がったりやポイント保有期間が延びたりすることもあります。 クレジットカードをメインで利用されている方の中には、普段使いのカードをゴールドカードにしている、もしくは一般カードからランクアップさせて所有している方も多くいらっしゃいます。

プラチナカード

プラチナカードはゴールドカードより更にグレードが上のカードです。 直接申し込めるものもありますが、カードによってはインビテーション(招待)でしか発行出来ないプラチナカードも存在します。 年会費は10,000円~40,000円程と高額です。 インビテーションの場合年間利用金額がそれなりに多くないと発行出来ないため、所有するまでのハードルは高くなっています。自分で申し込む場合は年収や年齢、これまでのクレジットヒストリーまで細かく審査されるケースもあるので、一般カードやゴールドカードをそれなりに使ってきた方が、発行を目指すケースが多いでしょう。 審査のハードルが高い分、付帯サービスは非常に充実しており限定の空港ラウンジの利用が可能なプライオリティパスやコンシェルジュサービス、宿泊プランのアップグレードなど豊富で、特別なお得意様としての待遇が受けられます。 インビテーションの場合は年間利用額が200万円~300万円とも言われ、収入面でもそれなりに伴わないと厳しい面もありますが、手に入れられればクレジットヒストリー的にも信用を得られている証でもあります。

ブラックカード

ブラックカードは富裕層向けのクレジットカードであり、基本的にインビテーション制です。 審査対象となる年間利用額は最低500万円とも言われています。更に持ち家が条件だったり、年収も厳格に審査の対象になります。 年会費はあまり表に出されていませんが100,000円~のカードであることが殆どであり、カードによってはサラリーマンの一般的な月収ほどの年会費が要求されることも。 その分サービスはプラチナカードより豪華なものが揃っているとされ、会員一人一人に専用のスタッフがついて秘書の役割をしてくれることもあります。

まとめ

今回の記事では、今作るべきおすすめのクレジットカードを5種類ご紹介しました。 クレジットカードによって、年会費の有無やポイント還元率、付帯サービスなどが異なりますが、どのクレジットカードもメインカードとしての利用をおすすめできるカードですので、ライフスタイルに合わせて最適なカードを選んでくださいね。