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2021年度最も利用されているクレジットカードは三井住友カードを抑えてあのカードが一位に!

インターネット広告事業を展開する株式会社サザンダイア(所在地:愛知県名古屋市 代表取締役:南川 忠雄)が運営する、金融情報メディア「ネオファイナンシャルプランニング」( https://www.neolife.co.jp/contents/ )にてクレジットカードの利用実態についてユーザーアンケート調査を実施しました。

どんなクレジットカードが選ばれているのか、ユーザー目線での回答を今後のクレジットカード選びの参考にしていただければと思います。

実施したアンケート概要

■アンケート対象者

クレジットカードを利用したことがある人

■サンプル数
722(男性:361・女性:361)

■調査時期
2021年05月26日〜2021年05月27日

発行したことがあるクレジットカードでは楽天カード、三井住友カードが圧倒的

利用者の多さはさすがと言うべきか老舗の三井住友カードとテレビCMでもお馴染みの楽天カードが圧倒的に回答に多い結果となりました。

続いてJCBカードも多く、テレビCMやYouTube広告をはじめとした認知が強いカード程多くの方に利用されていることが分かります。

クレジットカードを選んだ理由はポイント還元率と年会費

クレジットカードを選ぶ決め手になったのはポイント還元率と年会費の金額が2トップを飾っています。

ポイント還元率においては三井住友カードナンバーレスがコンビニ大手3社で最大5%を還元を打ち出したことで圧倒的人気を博しましたし、楽天カードも楽天経済圏での還元率で他社との差別化を図っています。

JCBカードはAmazonでの還元率や常時ポイントが2倍になるなど、広告訴求的にもポイント還元率を推すことが増えていることから、ユーザーメリットが感じられる一番のポイントでしょう。

また年会費に関しては基本的に年会費無料が好まれる傾向にありますが、上記のポイント還元率と合わせて考えてコストパフォーマンスが高い場合は年会費が掛かったとしてもステータスカードを選ぶユーザーも一定数いるかと思われます。

審査からカードが届くまでの期間は短い方に今後はシフトか

クレジットカードを発行するには審査から発行まで時間を要しますが、上記アンケートでは即日が1位。更に30分以内が2位と短い期間でクレジットカードを発行している方が多く見受けられます。

最近は三井住友カードナンバーレスやセゾンパールアメリカンエキスプレス等、デジタルカードとしてスマホ上に即時発行が可能なクレジットカードも多く、審査から発行までのスピードは短縮されるのがトレンドになっていくでしょう。

クレジットカードの利用額はポイント還元率も意識してやや多めか

クレジットカードの毎月の平均利用金額は『5~10万円』が最も多い結果となっています。

反対に『0~5,000円』や『5,000円~1万円』といった、少額利用の方は少ない傾向です。

クレジットカードには利用額に応じたポイント還元があるため、それを意識した利用額ではないかと予想されます。

持っているクレジットカードの枚数は5枚と多め

クレジットカードの保有枚数では、『5枚以上』と回答した方が以外にも最も多い結果となりました。

最近は年会費無料で、新規入会キャンペーンも充実しているクレジットカードが多く、色々なクレジットカードを気軽に持つことが出来るようになったためでしょう。

その分各社で利用額の奪い合いが激しくなると思われます。

クレカ利用の目的はコロナ影響か『ネットショッピングの支払い』が最多

※ 複数回答

クレジットカードの利用目的として、最も多く挙がったのは『ネットショッピングの支払い』が最多になり、コロナによる影響で店頭でのショッピングが困難になった影響が如実に現れた結果と思われます。

『買い物した際の店舗での支払い』や『生活費の支払い』といった回答も多く、普段の生活にでクレジットカードが利用されていることからキャッシュレスに人々の生活が移行していることが分かります。

コストパフォーマンスを意識したクレジットカードが人気!

アンケートの結果を見る限り、クレジットカードは年会費が安くポイント還元率が高いコストパフォーマンスが非常に重要視される傾向にある事が分かります。

おすすめのクレジットカードは本サイトでも紹介していますので自分に合った一枚を見つけてみてください。