皆さんはUBIソフトのゲームはやった事があるでしょうか?
有名な作品ですと
- アサシンクリード
- ファークライ
- ウォッチドッグス
- ザクルー
- ゴーストリコン
- レインボーシックス
等が挙げられます。
そのほかにもコアなステトラジーゲームやアクションゲームを中心に開発しています。
シリーズ物で日本でも愛されているゲームも多い同社ですが、どうしてここまで全世界に受け入れられるゲームが多いのか?
UBIソフトのゲームの魅力について語っていきます。
UBIソフト作品の魅力4選
ここからはUBIソフトをプレイして感じた魅力を4つご紹介します。
史実に基づいた作品の多さ
まずUBIソフトのゲームは実際の場所や出来事など史実に基づいた内容が多いです。
アサシンクリードで例えるならば
フィレンツェやギリシャなど実際の国や都市をマップ上に忠実に再現しています。
また史実の人物が登場するなどかなり作りこまれたストーリーが展開されています。
その場所に行かなくても実際に旅行に行って観光した気分になれる程の再現度。
そしてストーリーの裏にはしっかり歴史的出来事などが絡んでおり、ストーリー本体の理由付けになっているので歴史の授業で習ったあの出来事の裏にこんな事があった!と想像するとロマンを感じてしまいます。
マップが職人並の作り込み
上記でも少し書きましたが、オープンワールドのマップが実際の地域、場所を忠実に再現しています。
その力のある入れ様は相当なもので、現地にスタッフが何度も視察をして、歴史的背景まで取材の上作成している程。
マップ内には観光地となっているスポットや歴史的建造物が実際と同じ場所、スケールで配置されています。
更にゲーム内にはそれを補完するテキストもセットで表示されており、歴史の教科書顔負けの内容です。
思わず立ち止まって見入ってしまう程のディテールも素晴らしく、ゲームでは実際の観光地では絶対出来ない建造物へのよじ登りなども可能です。
彫刻の細かいディテールまで間近で確認出来るので是非ゲームプレイだけでなく、観光も楽しんで貰いたいです。
シリーズのマンネリ化を防ぐ新要素
UBIソフトはロングセラーとなっているシリーズが非常に多く存在します。
アサシンクリードやファークライは日本でも評価が特に高い作品です。
ナンバリングが多くなると、マンネリ化してしまう作品が多いですが、UBIソフトは作品ごとに新要素を加え続けて進化しています。
特に如実だったのはアサシンクリード。
アサシンクリードユニティまでは正統派のステルスゲームタイプでしたが、アサシンクリードオリジンズからはレベル制を導入し、アクションRPGに進化しました。
当時は賛否両論であったものの、ゲームバランスが絶妙で次のオデッセイでは完成系と言って良い程のクオリティに進化させたのです。
ファークライも作品ごとにかなり色が異なり、2までの硬派な作風から3以降の比較的カジュアルで景色も楽しめる余裕のある作風に変化しています。
ゲーム内でも武器や戦闘システムの追加、またはユーザビリティを欠いていたと思われるシステムは削除するなど、シリーズの評価を下げないアップデートが多彩です。
毎回新作が発売される度にどんな作風に変化したのか楽しみになってしまう。そんな魅力があります。
DLCの内容が魅力的
各作品に用意されているDLCが素晴らしい出来です。
主に衣装や武器をはじめ、追加シナリオがメインですがそれぞれ買って損したと思うような内容が殆どありません。
また世界観を壊してしまう装備などはDLCで個人の好き好きで購入出来る様にしているなど、コンテンツの線引きをしっかりしています。
追加シナリオはどれもゲーム一本分のボリュームといっても良い出来で、ほぼ必ず新しい装備やシステムが導入され、続けてプレイしたくなる遊びを提供してくれます。
筆者はDLCは追加シナリオを絶対コンプリートしたい派なので必ず購入していますが、どれも買って良かったと言える体験をストーリー、プレイ両方から受けています。
ゲーム好きなら絶対遊んで欲しい!
UBIソフトはゲームの新しい体験に踏み込んだ作品を常にリリースしています。
比較的短めのスパンで作品をリリースしてくれるので、丁度一つのゲームをクリアしたところで新作が出て買う。というローテーションを繰り返してしまうのですが、購入する作品ごとに面白く、毎回楽しみなゲーム体験をしています。
とにかく魅力的なタイトルが多く出ていますのでゲームが好き!特にオープンワールドが好き!という方は是非プレイしてみてください。