クレジットカードはクレジットカード会社の審査に通過すれば発行することが出来ます。
では個人が持つ事のできるクレジットカードは一体何枚までなのでしょうか?
今回はクレジットカードを持つ事の出来る数について解説していきます。
クレジットカードは複数持ちが可能
筆者も以前の記事でも何度か言っていますが、クレジットカードは複数持ちが可能ですし、キャッシュレスをフル活用する場合はそれを推奨しています。
日本クレジット協会の調べによると、平成31年までのクレジットカードの発行枚数は2億8394万枚で、成人人口比では1人あたり2.7枚保有と複数持ちをしているのが当たり前の世の中になっているのです。
個人の信用情報次第で何枚でも
それでは
- クレジットカードって何枚まで持つことが出来るのか?
- 限度はあるのか?
という疑問についてですが、結論から言うと
「審査さえ通れば何枚でも持てます」
です。クレジットカード会社の約款にも枚数制限の記載はなく、何枚でも申込むことが出来ますし審査にさえ通れば発行は出来ます。
流石にステータスカードなどを10枚、20枚作るとなると審査も難しくなる可能性もありますが一般カードであれば比較的多く持ちやすいでしょう。
しかしあまり枚数を作り過ぎても年会費が余計に掛かってしまいかえって損をしたり、極端に使っていないカードがあると更新が出来なかったりするので無理して何枚も作る必要はないでしょう。
最大で90枚持ちの方もいる
本当に多く持っている人で知る限りですが、クレジットカード業界の達人と言われる菊地崇仁さんは90枚も持っているそう。
そこまで持っていると年会費は相当な額にもなるでしょうが、個人としてそれだけの枚数を持つ事が出来るのは衝撃です。
便利に使いこなすなら2枚が理想
しかし実際ポイントや付帯サービスも含めてお得に使いこなすという意味では、2枚持ちが理想です。
普段の生活用と旅行、レジャー用などで分けて使うと無駄なくクレジットカードを使う事が出来ます。
2枚のうち一枚をハイグレードなゴールド、プラチナを目指すメインカードとして運用するのもおすすめです。
普段自分が使うお店やサービスを軸に考えましょう。
高いグレードでも複数持ちは可能
ゴールドカードやプラチナカードであっても複数枚持ちは可能です。
しかし上記でも書いた通り、年会費が馬鹿にならないのであまりおすすめはしません。
賢く複数持ちでキャッシュレスライフを
クレジットカードは選択肢が多いからこそ、選ぶ楽しみもあります。
複数枚の組み合わせと自分にとってのベストなカードを見つけて賢くキャッシュレスライフを送りましょう。