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新型コロナウイルスによるクレジットカードの消費動向の変化とは?

新型コロナウイルスが流行して早くも2年近く経ちますが、世の中の消費動向はどうなっているのでしょうか?

クレジットカード会社は昨年旅行需要などの大幅な削減に伴って、決済額がかなり落ち込みました。

未だに緊急事態宣言なども続く中、世の中は何にお金を使っているのか?

そして今クレジットカードに求められる事は何かを考えていきます。

各業界の消費動向

コロナウイルスが流行する中、クレジットカードの消費活動は流行前に比べて約14%も減少したと発表されています。

※JCB調査

業種別に見てみると

  • 旅行:-69.3%
  • 宿泊:-66.3%
  • 交通:-62.8%
  • 外食:-39%
  • 娯楽:-38%

やはり外出を伴う需要は軒並み大幅なマイナスを記録しており、外出自粛、おうち時間の煽りを受けている事が伺えます。

特に旅行などはクレジットカードで予約代金を支払う事も多かったため、決済金額の縮小に拍車をかけていると言えます。

  • 動画コンテンツ:+63.2%
  • ECサイト:+36.2%
  • 酒屋:+ 33.4%
  • スーパーマーケット: 21.3%

巣ごもり、おうち時間の需要に合わせてインターネット関連の娯楽産業は大幅なプラスに転じました。

AmazonプライムやNetflix、Youtubeなどが基本の娯楽となり、契約数も増加。また自宅で過ごすための備品購入をはじめ、ネットスーパーなどの生活必需品もECサイトで済ませる人も増えたことから、インターネット業界はコロナバブルとも言える状況でしょう。

酒屋、スーパーマーケット、またコンビニも増加傾向にあり、外食に行けない分自宅での食事にお金をかけていると見られます。

外で大きくお金を使う事が減った分、自宅の時間に投資をする人も多く見受けられ、テレワーク用の備品の購入やゲームなどの娯楽の購入も増加傾向にあります。

また、今年に入って緊急事態宣言の解除などに伴い、外出、出社が徐々に緩和されてきた事から、コンビニなどの少額決済も増加してきています。

会社のランチにあまり外食を推奨されない企業も多く、持ち帰りやコンビニで済ます方も多いことが要因と考えられます。

この傾向はしばらく続くと考えられます。

コロナで流行るクレジットカードとは

コロナで生まれた新しい生活様式の消費動向に合わせてクレジットカードも変化する必要があります。

例えば三井住友カードが発行している三井住友カードナンバーレスはコンビニ大手3社で利用すると最大5%還元というポイントプログラムが、上記のコロナ後の消費にマッチして瞬く間に大ヒットしました。

これまではクレジットカードの豪華な付帯サービスや旅行でお得なども重視されていました。

しかし、旅行やレジャー、外食需要が下がってしまった今ではより日常に寄り添った手頃なサービスがユーザーに受けるようになっています。

他にはイオンカードセレクトもイオンの店舗が近くにあれば割引や還元率アップなどの恩恵が受けられます。

コンビニやスーパーなど普段使う場所でのポイント還元率やお得なサービスこそユーザーに求められている傾向にあると思われます。

またクレジットカード決済の機会も増えていく中、セキュリティ面の充実も必要になってきます。

ただお得なだけでなく、カードの番号盗み見を防止するナンバーレス化なども重要視されてくるでしょう。

身近な利用店舗での得とセキュリティへの安心感この2つは今後必須でクレジットカードに求められてくることが予想されます。