【未経験】マーケティング職、広告業界の仕事の魅力
広告代理店やメディアのマーケティング職やプランナーにはどんな魅力があるのでしょうか?デジタル化があらゆる業界で進み、広告の需要も増加しています。
そんな中企業の広報活動、販促を主に支援するのが広告代理店やマーケティング職です。
広告代理店は激務なイメージがありますし、マーケティング職も含め思った以上に泥臭い仕事も多く大変ですが、魅力も多い職種ですので注目も企業から高いものになっています。
この記事ではどんな魅力があるのかを中心に紹介していきますので未経験の方は特に参考にしてみてください。
数字にとにかく強くなる
マーケティング職や広告代理店はとにかく数字を扱います。
- 広告効果のシミュレーション
- 費用の試算
思いつく限りで上記が主ですが、主にあらゆるシミュレーションをする事が多いです。
広告や販促施策は目に見えない商品なので、その価値は数字でしか表せません。そのため、お客様の判断材料としてこちらで数字を用意する必要があるのです。それもただの数字の計算だけでは無く、市況や商品力などあらゆる要素を掛け合わせて算出するので状況を読む能力が身に付きます。
また自然と商品単価の大きい商品を扱うので、数字に対する責任感と数字通りにいったときの達成感は大きいものがあります。
副業にも役に立つ知識が身につく
web業界には副業に適した仕事が非常に多いです。パソコン一台から出来る事も多いので、副業として個人の仕事を請け負ったり、アフィリエイトなどを行ったりする事も出来るでしょう。副業の主な選択肢としては
- アフィリエイト
- 運用型広告代行
- コンサルティング
等があります。またこの業界から専門性を高めて起業する人もいるので、将来の独立のキャリアも描けるのはメリットと言えます。
しかし、起業にはそれなりの実績や人脈も必要なのでそれらを獲得する事を目標に仕事をするのもいいかもしれません。
他業界の知識が豊富になる
基本的にクライアントの課題解決が業務の基本となる為、担当業界の知識は業界人並を求められる事があります。
その為、担当したことのある業界が多ければ多い程、あらゆる業界知識、事情に詳しくなる為後述の転職にも有利になってきます。
他業界の転職時に有利
担当した業界に精通している、プロモーション、広告商材の知識がある。マーケティングを自分で行える。これらの条件を満たしていれば他業界であっても広報担当、販促担当、マーケティング担当として転職先も広がります。
実際に広告代理店から企業のマーケティング担当に転職した例は多く、比較的難易度の高い大企業でもスキルで入社を歓迎されたりしています。
社内制度が豊富(な会社が多い)
社内制度は新しい事に積極な会社が多いです。会社によってはユニークな制度があったり、働き方改革やワークライフバランスにも取り組んでいる企業も多く、働きにくさを感じる事は少ないかもしれません。
ただ、慢性的に忙しい事もあるので、企業毎に文化や働いている人に話を聞くなど情報は集める様にした方がいいでしょう。
まとめ
ここまでいい点を紹介してきましたが、業界的には忙しいというのは共通ではあるのと高いプロ意識が求められることも少なくありません。しかし広告、マーケティング系の会社職種で得られる経験はあらゆる企業で求められるものだっりするので、がつがつ仕事をしていきたい方にはおすすめです。